「EP-808AW」

「黒を印刷したのに赤が出る?」プリンタの不調、ノズルのお手入れでスッキリ解決!
春日市のお客さまから、
「モノクロで印刷したら、黒の部分が赤っぽく出てきて困っている」とのご相談をいただきました。
書類や資料を印刷する時に、色が変になると困ってしまいますよね。
「インク切れかな?」と思っていたとのことでしたが、調べてみると別の原因が隠れていました。
ご相談の内容と症状
対象機種は、EPSONの複合機「EP-808AW」。
印刷モードはモノクロなのに、黒のはずの部分に赤色が混じるという不思議な状態でした。
インク残量には問題がなかったため、本体の状態を丁寧にチェックしました。
今回どう整えたか
トラブルの原因は、プリンタノズルの目詰まりでした。
特に黒インクのノズルが詰まっていたため、代わりにカラーインクが使われてしまい、色が変になっていたようです。
以下のような手順で対応しました:
- プリントヘッドの状態チェック
- ノズルパターン印刷による検証
- ノズルクリーニングの実施(数回)
インク残量のバランスも確認しつつ、慎重にクリーニングを進めました。
整ったあとの変化
クリーニング後の印刷テストでは、黒もしっかり発色。
赤っぽさも完全になくなり、正常なモノクロ印刷に戻りました。
お客さまからも
「紙とインクの無駄にならずに済んだ」「また調子よく使えそうでホッとした」
と安心のお声をいただきました◎
今後の整えヒント
インクの目詰まりは、「たまにしか使わない」「同じ色しか印刷しない」といった状況で起きやすい不調です。
定期的にカラー含めた印刷や、月1回のノズルチェックをすることで、トラブル予防につながります。
特に家庭用プリンタは、使い方によってコンディションが大きく変わるんですよね。
プリンタの「なんか変…」も、お気軽にどうぞ
「色がおかしい」「線がかすれる」「紙が詰まりやすい」
そんなちょっとした違和感も、放っておくと大きなストレスに。
早めのチェックで、無駄な出費やストップを防げます。
LINE・お電話・フォームから、いつでもご相談ください◎