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ITサポート事例

LIFEBOOK AH53/S

「パソコンの底が熱すぎて心配…」内部のホコリ清掃で、安心のひと息を。

春日市のお客さまより、
「最近、ノートパソコンの底が触れないほど熱くなって心配」とのご相談がありました。

音も静か、動作も普通――でも“やたら熱い”。
そんな時、見えないところでトラブルが進行していることもあるんです。


ご相談の内容と症状

対象機種は、富士通のノートパソコン「AH53/S」。
使用中に本体底面が異常に熱を持ち、手で触れると驚くほど熱くなるという状況でした。

外からは異常が見えにくく、冷却ファンの音なども変化がなかったため、
今回は本体を分解して内部状態のチェックを行いました。


今回どう整えたか

分解の結果、冷却ファン周辺や吸気口に大量のホコリが詰まっていることが判明。
空気の流れが妨げられ、冷却効率が大きく低下していたようです。

作業内容は以下のとおり:

  • 冷却ファン・吸気口の状態チェック
  • 溜まったホコリの丁寧な除去
  • 各パーツの位置確認と再組立
  • 再起動後の温度チェック・ファン動作確認

内部までしっかり整えて、冷却性能が復活したことを確認しました。


整ったあとの変化

清掃後のパソコンは、動作中でも底面温度が明らかに低下。
「前と比べて全然熱くない」「安心して長時間使えそう」と、
お客さまにもすぐに効果を実感していただけました◎


今後の整えヒント

パソコンの内部は、気づかないうちにホコリが溜まりやすいもの。
特に床や布団の上で使う方、ペットがいる環境などでは、冷却効率が落ちるリスクも高まります。

異音や熱の上昇を感じたら、無理に使い続けず、早めのメンテナンスが安心です。


「熱い」「音がうるさい」そんなときは

冷却ファンまわりのトラブルは、故障の前ぶれかもしれません。
静かに起きる“中の異変”、見逃さないようにしておきたいですね。

気になる違和感があれば、お気軽にご相談ください。
LINE・お電話・フォームから、お待ちしております◎

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