ご挨拶
小さな現場支援から、経営支援へ。

かつて、パソコンの不調やネットワークの不具合に悩む、
“近くの誰か”の声に応えるところから、私たちの支援は始まりました。
目の前の困りごとに耳を傾け、一つひとつ整えていくうちに、
その支援は少しずつ、組織全体の仕組みや、経営そのものの課題へと広がっていきました。
現場で求められる支援に、決まった方程式はありません。
だからこそ私たちは、声を聞き、現場を見て、
対話から整えることを大切にしてきました。
支援の対象は、IT基盤の整備や運用支援、業務プロセスの見直し、
セキュリティやBCPへの対応など、多岐にわたります。
技術も環境も変わり続ける中で、私たちの軸として
変わらず大切にしているのが「適切さを見極める視点」です。
すべてを変えるのではなく、本質を保ちながら、必要な部分だけを的確に整える。
この“変えすぎない設計”が、継続性と信頼につながると考えています。
私たちは、お客様それぞれの事情や組織構造に寄り添い、
「守る」「つなぐ」「変える」という三つの支点から、
ちょうどよい整えを支えています。
どれだけ時代が進んでも、
顔の見える支援、関係性のある支援を続けていくこと。
そして、変化の“手前”で支え、変化の“後ろ盾”になれる存在であること。
これからも、皆さまの現場とともに、最適な支援を見出し、共に歩んでまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
株式会社アーテック福岡
代表取締役社長 肝付 栄一