窓口一本化・受付運用
履歴が残らず、引き継ぎが途切れる
履歴が残らない状態では、過去の判断理由と対応経緯が追えず、引き継ぎのたびに確認がやり直しになります。結果として、対応の再現性が落ち、受付運用が属人化します。
デジタル環境づくりの一部として、受付運用の履歴は「記録の型→保管場所の統一→更新ルール→完了条件→定例見直し」で運用に落とします。これにより、引き継ぎが途切れにくくなり、同じ問い合わせ・依頼の手戻りを減らせます。
よくあるつまずき
- 記録の項目が揃わず、判断理由が抜ける
- 保管場所が分散し、必要な履歴に辿り着けない
- 完了条件が曖昧で、記録が途中で止まる
- 変更履歴が残らず、いつ何が変わったか追えない
進め方
- 記録の型を「受付内容→分類→優先度→判断理由→対応→結果→次の一手」に揃え、必須項目を固定する
- 保管場所を1か所に統一し、案件単位で履歴が追える状態にする
- 更新ルールを「一次回答の時点」「対応完了の時点」「例外発生の時点」で決め、記録のタイミングを固定する
- 完了条件を「対応完了+履歴更新」として定義し、完了確認の手順に組み込む
- 定例で履歴を振り返り、「抜けやすい項目」「迷いやすい判断」を回収して記録の型と運用ルールを更新する
こうなれば運用が回ります
- 履歴が追えるようになり、引き継ぎの確認が減る
- 判断理由が残り、説明と対応の一貫性が上がる
- 定例見直しで、受付運用が継続的に改善される