デジ活メソッド®とは

診断から安定運用まで。中小企業のIT環境を必要十分に整える方法。

考え方を、現場で続く仕組みにする。

デジ活メソッド®は、アーテック福岡が十数年の現場経験から体系化した、
中小企業のIT環境整備を実現するための実践フレームワークです。

パソコンやサービスを導入するだけでは、会社のIT環境は整いません。
現在の状態を把握し、優先順位を決め、必要なものを実装する。
対応内容を記録し、その後も点検と改善を続ける。

理念ページでお伝えした「包括」という考え方を、
実際の現場で再現できる形にしたものが、デジ活メソッド®です。


ITの問題は、一つずつ独立していません。

パソコンを入れ替えるときには、データの移行やアカウントの設定が関係します。
クラウドサービスを導入するときには、利用する人、権限、保存場所、運用ルールを決める必要があります。
ネットワークの不調も、機器だけでなく、配線、設定、利用状況など、複数の要因が関係していることがあります。
目の前の問題だけを個別に処理しても、会社全体の状態が見えていなければ、別の場所で手戻りや混乱が起こります。

だからアーテック福岡は、機器やサービスだけを見るのではなく、会社のIT環境全体を一つのつながりとして捉えます。


デジ活メソッド®とは

デジ活メソッド®は、特定の商品やサービスの名称ではありません。
アーテック福岡が、ITに関する相談、診断、提案、導入、設定、運用支援を行うときに共通して用いる進め方です。

何を導入するかを先に決めるのではなく、次の順番で考えます。

現在どうなっているのか
何が問題なのか
何から整えるべきか
どこまで実施するのか
誰がどのように運用するのか
次回のために何を記録するのか

新しいものを増やすことではなく、会社の規模と業務に合った状態をつくることを目的としています。


4つの視点から、会社全体を確認します。

機器と接続環境

パソコン、周辺機器、ネットワーク、Wi-Fi、業務ソフト、クラウドサービスなど、
日々の業務を支える環境を確認します。
現在の環境を活かしながら、業務に必要な構成を考えます。

データとアカウント

データの保存場所、共有方法、バックアップ、アカウント、アクセス権限などを確認します。
必要な情報を使いやすくし、紛失、誤操作、担当者変更による混乱に備えます。

業務の流れ

探す、待つ、入力し直す、同じ作業を繰り返すといった、日常業務の手間を確認します。
デジタル化すること自体を目的にせず、実際の仕事が進めやすくなる方法を考えます。

運用と管理

誰が管理するのか、変更するときに何を確認するのか、トラブルが起きたときにどう動くのかを整理します。
設定や対応内容を記録し、担当者や取引先が変わっても判断しやすい状態をつくります。


診断して、整えて、見直す。

P|診断・計画

機器、契約、アカウント、データ、設定、業務の流れを確認します。
困りごとやリスクを整理し、効果、費用、緊急性、業務への影響を見ながら、何から進めるかを決めます。

D|実装

決めた方針に沿って、導入、設定、切替、移行などを行います。
設置や設定だけで終わらせず、実際の業務で使えることを確認し、必要な引き継ぎまで行います。

C|記録・点検・検証

実施した内容や変更点を記録します。
導入した機器や仕組みが予定どおり使われているか、
管理方法に問題がないか、
見直しが必要な箇所がないかを確認します。

A|改善

点検結果や業務の変化に合わせて、設定、構成、運用方法を見直します。
同じトラブルや手戻りを繰り返さないよう、再発防止と次の運用につなげます。


記録を残すことも、IT環境整備の一部です。

誰が設定したのか分からない。
契約内容や管理者情報が見つからない。
トラブルが起きても、以前どのような対応をしたのか分からない。
こうした状態では、担当者や支援会社が変わるたびに、同じ確認と判断を繰り返すことになります。
デジ活メソッド®では、実施した作業だけでなく、確認した内容、決めたこと、今後の注意点を記録します。

記録を残すことで、次回の対応を早くし、判断の属人化や対応漏れを減らします。


必要以上に増やさない。

デジ活メソッド®は、高性能な機器や新しいサービスを増やすためのものではありません。
現在の環境を確認し、使えるものは活かし、必要なものだけを整えます。

すべてを一度に変えるのではなく、業務への影響や優先順位を考え、
会社が無理なく続けられる範囲から進めます。

導入することよりも、使えること。
使えることよりも、使い続けられること。

それが、デジ活メソッド®の基本です。


IT担当者がいない中小企業のために

専任のIT担当者がいない会社では、社長や総務担当者が、
パソコン、メール、ネットワーク、データ、アカウント、セキュリティなどの判断を抱えています。
しかし、日常業務を行いながら、会社のIT環境全体を把握し続けることは簡単ではありません。

デジ活メソッド®は、社内に専任担当者がいなくても、

現在の状態が分かる
何から対応すべきか判断できる
誰が管理するのか分かる
対応内容が記録されている
変化に合わせて見直せる

という状態をつくるための仕組みです。


サービスを売るためではなく、
整った状態をつくるために。

パソコンの入替え、ネットワークの整備、データ管理、セキュリティ対策、ホームページ制作、業務改善。
アーテック福岡が提供するサービスは、それぞれが独立した目的ではありません。
会社のIT環境を必要な状態へ整えるための実行手段です。

デジ活メソッド®を共通の進め方とすることで、個別のサービスを、会社全体の課題や運用につなげます。


デジ活メソッド®が目指すもの

目指しているのは、お客様の会社自身がITに詳しくなることではなく、
詳しくなくてもIT環境が把握・整備された状態を保てるようにすることです。
会社に必要なIT環境が把握され、必要なものが整い、安心して業務を続けられる状態です。

アーテック福岡では、その状態を保つために必要な支援を「中小企業のIT環境整備」と呼んでいます。

中小企業のIT環境整備とは

デジ活メソッド®によって、実際に何を整え、どのような状態を目指すのかをご紹介します。

中小企業のIT環境整備とは、を見る

筑紫地域の中小企業向けIT環境整備・ITサポート|アーテック福岡